みのむしランニングクラブ

ブラック企業から超絶ホワイト企業への転職に成功するものの底辺部署に配属され困惑の日々と闘うポンコツサラリーマン兼初心者市民ランナーの日常ブログです。

【読書記録】村上春樹「1Q84」

ランニングの合間におすすめ書籍のご紹介📚

 

今回は村上春樹の「1Q84」をご紹介します。

 

書籍について

タイトル:1Q84

作者:村上春樹

出版:新潮文庫

 

概要

1Q84年──私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。……ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。(出版社より引用)

 

書評

文庫本6巻もの長編大作。

青豆という女性と天吾という男性の別々の話が交互に入れ替わり展開が進んでいき、2人の結びつきが解き明かされていきます。

若干のファンタジー要素もありますが、リアルな情景描写に想像力を働かせながらサクサクと読み進められる作品です。

 

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