みのむしランニングクラブ

ブラック企業から超絶ホワイト企業への転職に成功するものの底辺部署に配属され困惑の日々と闘うポンコツサラリーマン兼初心者市民ランナーの日常ブログです。

【読書記録】伊坂幸太郎「重力ピエロ」

ランニングの合間におすすめ書籍のご紹介📚

 

今回は伊坂幸太郎の「重力ピエロ」をご紹介します。

 

書籍について

タイトル:重力ピエロ

作者:伊坂幸太郎

出版:新潮文庫

 

概要

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは――。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。

 

書評

「春が二階から落ちてきた」

この一文で物語に引き込まれました。

家族や性、兄弟について考えさせられる作品です。

 

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