みのむしランニングクラブ

ブラック企業から超絶ホワイト企業への転職に成功するものの底辺部署に配属され困惑の日々と闘うポンコツサラリーマン兼初心者市民ランナーの日常ブログです。

【読書記録】村上春樹「風の歌を聴け」

ランニングの合間におすすめ書籍のご紹介📚

 

今回は村上春樹の「風の歌を聴け」をご紹介します。

 

書籍について

タイトル:風の歌を聴け

作者:村上春樹

出版:講談社文庫

 

概要

村上春樹のデビュー作

1970年の夏、海辺の街に帰省した<僕>は、友人の<鼠>とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。2人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、<僕>の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。群像新人賞受賞。(出版社より引用)

 

書評

学生時代本書をきっかけに村上春樹ワールドに没入していくことになった作品です。

十数年経ってまたまたこの作品から読み返してみました。

ストーリーなどほぼ忘れてしまっていましたがタイトルのとおり爽やかな印象は変わらずに懐かしみながら読み進めることができました。

 

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