ランニングの合間におすすめ書籍のご紹介📚
今回は伊坂幸太郎の「死神の精度」をご紹介します。
書籍について
タイトル:死神の精度
作者:伊坂幸太郎
出版:文藝春秋文庫
概要
こんな人物が身近に現れたら、彼/彼女は死神かもしれません──(1)CDショップに入りびたり(2)苗字が町や市の名前と同じ(3)会話の受け答えが微妙にずれていて(4)素手で他人に触ろうとしない。1週間の調査の後、死神は対象者の死に「可」「否」の判断を下し、「可」ならば翌8日目に死は実行される。ただし、病死や自殺は除外。まれに死神を感じる人間がいる。──クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う、6つの人生。金城武主演で映画化された原作です!
書評
死神が主人公ということで死がテーマになっていますが、決して重たく感じさせるような内容にはなっておらず、前向きに死について考えさせられる作品です。
構成は短編集ですが、絶妙につながりがっていますので、前から順番に最後まで読み切ることをおすすめします。
続編の「死神の浮力」もおすすめです!
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