みのむしランニングクラブ

ブラック企業から超絶ホワイト企業への転職に成功するものの底辺部署に配属され困惑の日々と闘うポンコツサラリーマン兼初心者市民ランナーの日常ブログです。

【読書記録】伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」

ランニングの合間におすすめ書籍のご紹介📚

 

今回は伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」をご紹介します。

 

書籍について

タイトル:アヒルと鴨のコインロッカー

作者:伊坂幸太郎

出版:創元推理文庫

 

概要

ボブ・ディランはまだ鳴っているんだろうか?

引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は――たった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 清冽な余韻を残す傑作ミステリ。第25回吉川英治文学新人賞受賞。(出版社より引用)

 

書評

伊坂幸太郎作品にハマるきっかけになった本です。

タイトルの意味や展開についても過去と現在が交差しながらストーリーが進んで予想ができない展開が続きます。

何気ないところも伏線になっていて、終盤の展開も意表を突かれる内容でした。

 

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