みのむしランニングクラブ

ブラック企業から超絶ホワイト企業への転職に成功するものの底辺部署に配属され困惑の日々と闘うポンコツサラリーマン兼初心者市民ランナーの日常ブログです。

【読書記録】伊坂幸太郎「グラスホッパー」

ランニングの合間におすすめ書籍のご紹介📚

 

今回は伊坂幸太郎の「グラスホッパー」をご紹介します。

 

書籍について

タイトル:グラスホッパー

作者:伊坂幸太郎

出版:角川文庫

 

概要

「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。
どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。
鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。
一方、自殺専門の殺し屋「鯨」、ナイフ使いの天才「蝉」も「押し屋」を追い始める。
それぞれの思惑のもとに──。
「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。
疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!(出版社より引用)

 

書評

復讐のために裏社会に足を踏み入れた主人公と殺し屋達の物語がそれぞれ一人称目線で描かれています。

エンターテイメントが好きな方、ハードボイルドが好きな方、犯罪・ヤクザ系が好きな方はより楽しめる作品かと思います。

 

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