おすすめ練習メニューのご紹介。
今回はインターバル走1000m×5をご紹介します。
【ワークアウト設定】
1000mの疾走と300mのレスト(ジョグ)を繰り返し5回行います。
【効果】
・疲労回復力の強化
→疾走区間で生み出された乳酸をエネルギー源として再利用することで回復力をアップさせます。
・速筋の強化
→ジョグなどでは養われない速筋が強化されます。
・vo2max(最大酸素摂取量)への刺激
→体内に取り込まれる酸素の最大量を向上させます。1200m×4の方が刺激時間が効率的に確保できますが、誤差の範囲かと思います。疾走を短くしたい(強度を落としたい)ときは1000m×5を選択します。
【留意点】
・疾走区間のペース設定については以下記事を参考ください。
・ロードであれば、なるべくアップダウンのない平地で周回コースでの実施をおすすめします。
・レストはできるだけジョグでつなぎますが、体調や運動強度に応じてペースは調整ください。
・強度高めの練習なのでウォーミングアップとクールダウンはしっかりと行いましょう。
以上、ぜひご参考ください!
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