みのむしランニングクラブ

ブラック企業から超絶ホワイト企業への転職に成功するものの底辺部署に配属され困惑の日々と闘うポンコツサラリーマン兼初心者市民ランナーの日常ブログです。

【読書記録】村上春樹「アフターダーク」

ランニングの合間におすすめ書籍のご紹介📚

 

今回は村上春樹の「アフターダーク」をご紹介します。

 

書籍について

タイトル:アフターダーク

作者:村上春樹

出版:講談社文庫

 

概要

時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいた。フード付きパーカにブルージーンズという姿の彼女のもとに、ひとりの男性が近づいて声をかける。そして、同じ時刻、ある視線が、もう一人の若い女性をとらえる―。新しい小説世界に向かう、村上春樹の長編。(出版社より引用)

 

書評

題名はアフターダーク(闇の後)ですが、深夜から朝までの時間帯の出来事を描写した作品となっています。異なる時間や視点から交互に展開されてテンポ良く、読み進められます。ねじまき鳥や羊のような長編シリーズとは少し毛色の違う作品ではありますが、違った角度から村上春樹の世界を楽しめる作品と感じました。

 

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