みのむしランニングクラブ

ブラック企業から超絶ホワイト企業への転職に成功するものの底辺部署に配属され困惑の日々と闘うポンコツサラリーマン兼初心者市民ランナーの日常ブログです。

【読書記録】東野圭吾「手紙」

ランニングの合間におすすめ書籍のご紹介📚

 

今回は東野圭吾の「手紙」をご紹介します。

 

書籍について

タイトル:手紙

作者:東野圭吾

出版:文藝春秋文庫

 

概要

武島剛志と直貴は二人きりの兄弟だった。
弟の大学進学のための金がほしくて、剛志は空き巣に入り、強盗殺人の罪を犯してしまう。
服役中の剛志から直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く。
しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる。
ある職場で疑いをかけられ、倉庫に異動させられた直貴のもとに現れた男性は、「差別はね、当然なんだよ」と静かに言うのだった――。
年月が流れ、家族を持った直貴は、ついにある決意をする。
人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。
犯罪加害者の家族を真正面から描き、映画化(主演・山田孝之)、舞台化もされ、感動を呼んだ不朽の名作。文春文庫史上最速でミリオンセラーとなり、200万部を売り上げるベストセラー。(出版社より引用)

 

感想

強盗殺人犯である兄を持つ、弟の物語。ストーリー展開してとしては淡々と描かれており、当読みやすい一方でやはり内容としてはとても重い話。考えさせられる作品です。

 

購入はこちらから

 

↓他の皆様の読書レビューブログはこちら☆

本・書籍ランキング
本・書籍ランキング

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ
にほんブログ村