みのむしランニングクラブ

ブラック企業から超絶ホワイト企業への転職に成功するものの底辺部署に配属され困惑の日々と闘うポンコツサラリーマン兼初心者市民ランナーの日常ブログです。

【読書記録】東野圭吾「幻夜」

ランニングの合間におすすめ書籍のご紹介📚

 

今回は東野圭吾幻夜をご紹介します。

 

書籍について

タイトル:幻夜

作者:東野圭吾

出版:集英社文庫

 

概要

おまえは俺を殺した。俺の魂を殺した――
1995年、阪神淡路大震災。その混乱のまっただ中で、衝動的に殺人を犯してしまった男。それを目撃していた女。二人は手を組み、東京に出ていく。女は、野心を実現するためには手段を選ばない。男は、女を深く愛するがゆえに、彼女の指示のまま、悪事に手を染めていく。やがて成功を極めた女の、思いもかけない真の姿が浮かびあがってくる。彼女はいったい何者なのか――謎が謎を呼び、伏線に伏線が絡む。驚愕のラストシーンまで一気呵成の読みごたえ。ミステリーの醍醐味にあふれた傑作大長編。あの名作『白夜行』の興奮がよみがえるミリオンセラー。

 

 

書評

白夜行の2部的な作品。前作を読んでいない人にも面白く読める作品ですが関連要素を臭わす描写が含まれているので事前に白夜行を読むことでより一層楽しめる作品になると思います。
前作同様に長編ですが、無駄な脱線などなく巧続きが気になる展開でどんどんと読み進められます。

 

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