みのむしランニングクラブ

ブラック企業から超絶ホワイト企業への転職に成功するものの底辺部署に配属され困惑の日々と闘うポンコツサラリーマン兼初心者市民ランナーの日常ブログです。

【読書記録】東野圭吾「麒麟の翼」

ランニングの合間におすすめ書籍のご紹介📚

 

今回は東野圭吾の「麒麟の翼」をご紹介します。

 

書籍について

タイトル:麒麟の翼

作者:東野圭吾

出版:講談社文庫

 

概要

この橋に架けた愛と償い
親子だからこそ起きた悲劇と奇跡。
この謎を解けるのは、加賀恭一郎しかいない。

「私たち、お父さんのこと何も知らない」。胸を刺された男性が日本橋の上で息絶えた。瀕死の状態でそこまで移動した理由を探る加賀恭一郎は、被害者が「七福神巡り」をしていたことを突き止める。家族はその目的に心当たりがない。だが刑事の一言で、ある人物の心に変化が生まれる。父の命懸けの決意とは。

 

書評

人気の加賀恭一郎シリーズの代表作。

加賀刑事シリーズはミステリー要素もありながら、人情や人の気持ちの奥深くの描写にも重きを置いているところに魅力があると思います。

本作も現代にみられるような人間模様が見えて感動しながら読み進めることができました。

映画版で加賀恭一郎を阿部寛が演じているのも完全にハマり役です。

 

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