みのむしランニングクラブ

ブラック企業から超絶ホワイト企業への転職に成功するものの底辺部署に配属され困惑の日々と闘うポンコツサラリーマン兼初心者市民ランナーの日常ブログです。

【読書記録】東野圭吾「白夜行」

ランニングの合間におすすめ書籍のご紹介📚

 

今回は東野圭吾の「白夜行」をご紹介します。

 

書籍について

タイトル:白夜行

作者:東野圭吾

出版:集英社文庫

 

概要

1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々と浮かぶが、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い目をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別の道を歩んでいく。二人の周囲に見え隠れする、いくつもの恐るべき犯罪。だが、証拠は何もない。そして19年……。伏線が幾重にも張り巡らされた緻密なストーリー。壮大なスケールで描かれた、ミステリー史に燦然と輝く大人気作家の記念碑的傑作。(出版社より引用)

 

書評

東野圭吾不動の最高傑作。

殺人事件は未解決のまま登場人物それぞれの視点でストーリーが進んでいきますが、伏線を散りばめるような様々な展開で進んでいきます。

先読みできない展開で、迎える結末も驚愕。

かなりの長編ですが繰り返し読みたくなるおすすめの傑作です。

 

購入はこちらから

映画版はこちら

 

↓他の皆様の読書レビューブログはこちら☆

本・書籍ランキング
本・書籍ランキング

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ
にほんブログ村